ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

不器用な自分で生きていく

自分が思っていた以上に不器用な人間だと気付いた。

それでも僕は僕の体を使って生きなければならない。

自分の不器用さにうんざりして落ち込んでいてもただ時間が過ぎていくだけ。

分かっているけど自分の不器用さに落ち込んでしまう。

 

  自分の特徴、

 

他人の言葉を聞いても10秒後はすっかり忘れてしまう。

メモをしとかないと覚えていない。

メモを見なければ思い出せない。

新しい環境には戸惑ってしまい、失敗ばかりする。

初めて会う人とは緊張して質問に一言話し、会話が終わってしまう。

他人の会話には無関心で、

自分の会話は聞いてほしくて、

ただの自己中で

 比較

 

自分の能力のなさ

周りの人との差を感じる。

差は感じても、差を埋めようと努力せず、

ただ現実逃避して、妄想の世界に入ってしまう。

 

妄想の世界では僕は頭がよく、運動ができ、

仕事ができ女の子にもてる。

妄想の世界は居心地の良い空間だ。

インターネットサーフィンをすることも、

you tube で好きな音楽を着ていることよりも、

 

妄想の世界から元の世界に戻ってくると、

ただただ体が重い。

 

世界は僕を中心にまわっていない。

そのことにやっと気がついた。

「遅すぎるのではないか」とツッコミが入りそうなくらいだ

 

僕は世界の中心ではない。

ただ小さな歯車の1つとして世界の歯車の一部として

働いているのだろう。

 

僕の歯車はどれだけの力があるのだろう

僕の歯車はどれだけの人を動かすことができるのだろう

僕の歯車はどれだけ継続して動いているのだろう

僕の歯車は、またうつ病にかかって小さくなって

動きがゆっくりならないのだろうか?

 

ハリウッド映画のように、戦場に橋は架けない

フォースは使えない

ジェームズ・ボンドのように人は殴れない

まして銃はうてない

人妻と一夜限りの恋もない

精神疾患のなかノーベル経済学賞もとれない

ゴッサムティーを守れるわけではなく

バルカン星人の手のあいさつはできても論理的に考えられず、いつも感情的

色彩障害で壊れかけのフオルクスワーゲンで発狂するわけでもなく

雨に降られながら踊るわけでもなく

all is wellといっても現実はよくならない

 

ただ僕の人生は僕が演じている

天才でも、際立った才能もなく、平凡と言いたいけど

平凡より能力が低いことに落ち込んでいるけど

ポールはヤフオクドームで僕に教えてくれた。

boy you gonna carry the weight,

carry the weight a long time.

不器用で自分に自信はないが、

それでも僕は僕の体を生きている間、運ばないといけない