僕は今までフルマラソンを2回、ハーフマラソンを1回完走しました。ハーフマラソンは2時間切れますが、フルマラソンは4時間25分ぐらいで、タイムは自慢できるものではありません。
僕はマラソンに挑戦する理由となったもの3つ
①村上春樹の本が好きです。春樹さんは『走ることについて語るときに僕の語ること』というエッセイではマラソンやトライアスロンについて書かれていました。
僕は初めて、この本を読んだとき内容をおぼろけにわかりましたが、理解ができませんでした。
フルマラソンを完走することで、エッセイの内容を理解できるのではないかと思い走ってみようと考えました。
②2年間の引きこもり期間によって、部活動をしていた高校時代と比べて体が動かなくなってしまったことに危機感を覚えてしまったことです。
③同じく2年間の引きこもり期間、レイプ、いじめによって自信を失ってしまったことから42・195㎞という長距離を完走すること、完走に向けて練習していくことで自信が回復していくのではないかと考えました。
マラソンを完走してみて
自信は少しつきました。ゴールした時の達成感は計り知れません。しかし僕の想像していたものよりはあまりついていません。完走はできたものの大会の中で足が重くなり歩いてしまっている自分に納得がいっていないこと、サブ4を目指しているものの上手くいかないことなどが挙げられます。
完走する回数が増えるにつれてモチベーションがぐらついています。引きこもっていた時に比べ、明らかに体力は増えました。完走もできました。エッセイの内容を理解できました。
マラソンの走るモチベーションは今はサブ4を達成したいという目標はありますが、
自分の時間の使い方が悪く、走る距離が減っており難しくなっています。ブログで僕のごちゃごちゃしている頭の中を整理し、文字化することで目標をすっきりしました。
サブ4に向けて頑張っていきます。
↓ 続きです。時間がたって僕の考えがダークサイドに行ってしまいました。