桜が満開という情報を聞き、先日鹿児島県立吉野公園にお花見を兼ねて走りに行きました。
毎年この時期は花見をしに家族連れで多くにぎわう時期です。
しかし、コロナウィルスの影響で桜まつりと夜間ライトアップなどが中止になりました。
桜が待てない
ワイドショーで「桜は来年も咲くから、待てばよい」と話していました。
僕は待てず、見に行きました。
僕はコロナウィルスにかからないよう、平日の閉園まじかの時間に走りに行きました。
吉野公園につくと人はまばらで、お花見シーズンのざわつきがありませんでした。
実走
吉野公園は一周が約2キロです。3周走りましたが、10人ほどしかすれ違いませんでした。
※僕は走ってすれ違っており、会話はしておりません。
公園内では
サッカーで遊んでいる兄弟。
大きいカメラを持って撮影している人。
若いカップル。
キャッチボールをしている父子。
など楽しそうでした。
公園はアップダウンあります。
またロードの道を走ってもよし、ロードとなりの芝、土を走ってもよしとバラエティーに富んでいます。
感想
僕は普段、家の周りのアスファルトの道を走っています。
家の周りの景色はあまり変わりません。
街路樹は冬には葉が枯れ、春になると新芽がでて、夏になると青く生い茂り、秋になると黄色くなるサイクルです。
毎回、同じ景色を走っていると、飽きてしまいます。
飽きないように音楽を聴きながら走ったり、練習メニューをただのジョグだけでなくLSD、インターバル走、坂道トレーニング、ビルドアップ走をしていました。
いろいろトレーニングを取り入れ負荷が高まりました。
僕はランニング後のストレッチをおろそかにしアスファルトの道ばかりで走ってしまいました。
結果、膝が痛くなったり、シンスプリントになったりもしていました。
怪我明けでゆっくりのジョグでした。
公園で芝や土の上で走り、地面からの跳ね返りが少なく優しさを感じました。
桜を見ながら走ることはとても刺激的でした。
坂がきつくても桜を見れば、桜の美しさに感覚が向きつらさが飛びました。
コロナで目標にしていた大会が中止になりモチベーションが下がりました。
約1か月ぶりに5キロ以上走りました。
しかし足に痛みを感じず、走力もあまり落ちていない感覚でほっとしました。
体幹トレーニングが活きたと思います。
焦らずスピードを出さず、ゆっくり体を作っていきたいです。
