鹿児島市与次郎の1周約3.5㎞で、信号でとまることなく、走ることができるランニングコースの紹介。メンタルを鍛えられる。ランニングコースは桜島、高隅山、天気が良ければ霧島連山、開聞岳も見える。
※一部、鹿児島マラソンのコースと重なっている。(天保山シーサイドブリッジを渡り終えてから、鹿児島市民文化ホールまでの約500m)
コース紹介
与次郎の元野球場(正式名称が分からない)、現ニシムタの駐車場の反対車線(海沿い側)の歩道からスタート
海釣り公園方面に(南に向かって)、まっすぐ走る。
このコースは、鹿児島マラソンの歩道横にある足にやさしい芝生、土の上を走る。人がたくさん歩いたためか、芝が生えず、土が見ているところがある。その場所を走れば、根っこに引っかかるおそれはない。
木々が生い茂り、日中も陰が覆っている場所が多く、涼しい。木々は低い枝葉もあり、身長の高いランナーは頭に当たるかもしれないのでご注意ください。
約1.5kmほど走ると、第一海平橋につく。
橋を渡ると海釣り公園にいくが、橋は渡らず、左折する。(桜島側へ)
階段を降りると海釣り公園、錦江湾、桜島が見える。
防波堤に沿ってアスファルトの道を、北に向かって走っていく。
防波堤に沿った道は同じく1.5kmほどで左に曲がり、スタート地点へ戻っていく
コース近くにトイレ、コンビニなどあり。
注意点
道幅は広いですが、歩行者、自転車、市民ランナー多いです。防波堤沿いの道はライトがなく、日没に走る際は気を付けましょう。
感想
このコースを走っていると、苦い記憶を思い出した。鹿児島マラソンで30kmの壁を感じた時だ。重富から折り返して10号線を走っていた。35km地点だったと思う。心が折れた。景色が変わらず、一本道。桜島がいつも見ている形になかなかならず、建物の影に入れず、風が吹き。
「ゴールまで残り何キロだ?足が痛い。膝が痛い。なんで私は1万円も払って走らなきゃならないんだ。逆に1万円もらいたいわ。なんで練習してこなかったんだ。前半飛ばしすぎやねん……」頭はぐるぐる考えるのに対し、足は言うことを聞かず、ぽっきと折れた。ゴールまで歩いてしまった。恥ずかしかった思い出だ。
もうマラソン大会で心が折れないようにするため、大会委員会に頭の中で文句を言わないために練習あるのみ。