ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

インターネットで時間を無駄にしているあなたへ

YouTube、ネットゲーム、スマートニュースなどのネットコンテンツで時間を浪費。「一日を無駄にした」と思った日がありませんか?私、ウツローはあります。


「ネットを使っているのか?逆に、ネットに使わされているのか?」よくわからなくなる方。ネットとの距離感、使い方を見直したい人に読んでいただけたら、幸いです。

この記事を書くこと自体が、ネットコンテンツを使っているという矛盾。

私が浪費しているネットコンテンツ

とある休日が大雨の場合。私は雨に濡れてまで、あまり外に出たくないです。STAY HOME、家時間です。
大雨の日に、無性に走りたくなる時が半年に2回ほどあります。その時はビショビショになりながら走ってます。
読書は1時間ぐらいで飽き。掃除は丸くしかしません。そんな時に、私はインターネットに頼ってしまいます。

ネットでは、以下の物で時間を浪費しています。
Yahoo!JAPANのニュース

Yahoo!モバゲー (大富豪 将棋 オセロ)
Wikipedia (大河ドラマを見て、その後の展開が気になりネタバレのために)
Hatena Blog (ブログを書いたり、他人のブログを読んだり)
radiko (サカナクションのラジオをタイムフリーで聴く)
You tube  (邦楽、洋楽問わずPV サッカーのテクニック動画集 おもしろ動画)
など。

ネットコンテンツを利用すると、あっという間に時間が過ぎていきます。朝ご飯を食べて、ネットに入り浸り。
その間に太陽が東から西へ。いつの間にか「 NHKニュース7」が始まっています。

私がネットコンテンツに支配されてしまう理由

単純に楽しいから。

「浦島太郎」のように楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。

賢い

例えば、「漢字」分からない漢字もキーボードで、ひらがなで打ち「space key」を押せば、読めない漢字は IME パッドを使ってマウスで書けば、誰でも漢字検定一級の資格を持てます。


例えば、「歴史」。Wikipedia を使えば、高校で習った日本史、世界史よりも、より深く歴史を知ることができます。


たくさんの方々が頭を使ってできたインターネットコンテンツ、PCの情報量はすさまじいです。知らない情報はググれば、答えが返ってきます。
※インターネット情報がすべて正しいとは限らない。新型コロナではフェイクニュース、デマなどが流れたことがありました。


ネットで調べて、理解したように感じる。

私の問題点でもあると思いますが、分からないことがあり、Googleで調べ「ふむふむ、そういうことだったのか」と納得しました。しかし、2,3日後には「この前調べたけど、あれなんだったけ?忘れちゃった」と思い、またGoogleで調べてしまうことがあります。


自分で苦労して、学んだことは理解しやすいです。無料検索エンジンで調べたものは、頭に入りにくいです。


学習するには、無料ではなくお金を使い、自分の頭で考える必要があります。


自分で考えないで、行動しないで済む。

例えば、「You Tube」。自分の見たいものが見終わったら、「次の動画」が自動再生されます。


この「次の動画」が曲者なんです。「次の動画」は関連していて、これがまた面白いです。無意識に時間が過ぎていきます。自分で考えず、受動的にネットを使ってしまいます。ただ目の前にある動画を見て、「あっ、面白い。これも面白い」内容は右から左へ流れ、頭に入らず。「面白かった」の一言で、一日が終わってしまいます。


例えば、「Yahoo!モバゲーの大富豪」ネットのトランプゲームは勝手にカードを集め、シャフルし、配ってくれます。瞬時に。


現実でトランプゲームをする場合、人が手を動かし、カードを配り、持たないといけないです。勝つためには、周りに自分の手札を観られないようにしないといけません。体を動かします。ネットはキーボードを打つ、クリックするなど指先だけで済みます。

インターネットに自分の時間を浪費されないための対策

目的意識を持つ。インプットしたらアウトプットをする。

「何のためにネットを使うのか?」を考える。例えば、ネットで調べ物をする場合。「分からないことを理解したいために」ネットで検索します。


先ほども書きましたが、ネットで調べて「ふーん。そうなんだ」で私は終わっていました。「ふーん。そうなんだ」で終わってしまったら、頭に入りません。


頭に入るためにはアウトプットをする必要があります。


調べたことを人に話したり、日記に書いたり、ブログに書いたりし、知識として定着させます。ネットを受動的に使うのではなく、能動的に利用します。

時間を決める

PC、スマホなど利用時間を制限できるようになっています。


iPhone の場合、
設定 → スクリーンタイム → 休止時間 
から設定していくと

画面を見ない時間帯を設定できます。休止時間中は、許可したアプリおよび電話だけが使用可能になります。


設定 → スクリーンタイム →App使用時間の制限
から設定していくと。何時間利用したら、アプリの1日当たりの使用時間の制限を設定できます。

Windows 10のPCの場合
スタートボタン → 設定 
から子供用アカウントを作り、いろいろ設定していくと、時間を制限できます。


最後に

コロナの影響で「不要不急の外出を控えてください」という言葉を何十回も聞きました。インドアの趣味を持っておらず、私はネットに何時間も費やしてしまいました。このことから、今回の記事を書くきっかけになりました。


コロナが収束しても、ネットは必ず使うものです。インターネットを絶対に利用しないということは不可能です。

上記の対策を取って、私はネットと向き合っていきます。