僕、ウツローは外灯、お店の明かりを頼りに、ナイトランしていた。しかし田舎に住んでおり、夜間は明るい道は少なく、ランニングコースが限られている。暗い場所を走る際は、スピードを落とさざるを得なかった。
今回、モンベルのヘッドライトを購入し、ナイトランが安全で、快適になった。(登山家っぽくヘッドライトのことをヘッデンと書きたいが、ニワカなのでやめておく)
ヘッドライトを購入した経緯
ランニングコースを増やしたい。
車のライト、外灯、お店の明かりなど、周りの光を頼りにしているため、コースが限られてしまう。自らが光ることで、ランニングコースを増やしていける。
コケないため
暗いため、路面のデコボコが分かりづらい。僕はナイトランで、デコボコに気づかず、足をひねったことがある。痛みがなく、その後すぐ走ったが、冷や汗をかいた。
自分の存在を周りにアピールする。
ランナーは夜間に気づかれにくい。僕はナイトランで一度、車にぶつかったことがある。信号機のない横断歩道を走っているとき、右折してきた車とぶつかった。膝と肘を擦りむいた程度で済んだが、(^-^;
(僕が全身、真っ黒の服で走っていたこと。横断歩道に入る際、車が来るか確認していなかったこと。運転手側の安全確認不足などがあった。痛い思いをしたため、ナイトラン中は明るい服を着て、周りをよく見て走っている。)
モンベル パワーヘッドランプ (mont-bell Power Head Lamp)仕様
取扱説明書より引用
■特長
本製品は単4形電池3本を使用し、明るさ200lm、照射距離90m を誇る大変明るいヘッドランプです。歩行を目的とした高輝度白色LED と、手元の作業を目的とした目に優しい電球色 LED2灯を兼ね備えています。また、必要な時だけ一時的に光量を最大335lmまでアップさせるブースト機能付き。誤作動を防ぐダブルクリック点灯。
■仕様
明るさ(lm) 照射距離(m) 照射時間(h) 電球色 LED 20 5 120 高輝度白色 LED LOW 35 30 90 高輝度白色 LED HIGH 200 90 40 ブースト時 335 120 - 対応電池:単4形電池/3個(※ニッケル水素充電池、リチウム電池も使用できます。)
重 量:55g (90g) ※()内は電池を含む総重量です。
防水規格:IPX6(あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない)
オフの状態から、メインボタンをダブルクリックすると点灯する。誤って、点灯しないようになっている。
顔の大きい人、小さい人でも使えるようバンドは長さを調整できる。
照射角度は5段階に、角度を変えられる。
ヘッドライトの明るさ比較
同じ場所、同じ時間に使用。
スマホで写真を撮る。(左上の明かりは街灯)まず最初に、何もライトをつけていない場合
明るさ 20ルーメン。
電球色 LED 点灯時
写真では分かりづらいが、画面下側が少し明るくなった。手元の作業をする場合、ちょうどよい明るさである。
明るさ 35ルーメン。
メインライト LOW 点灯時
見ての通り、地面が見える。よほど真っ暗な道でない限り、35ルーメンあれば走れる。
明るさ 200ルーメン。
メインライト HIGH 点灯時
明るいというより、明るすぎる。地面のデコボコがはっきりと分かる。
実際に使ってみた感想
上の写真にもあるように、
もちろん明るい。
道路のデコボコも分かりやすく、つまづく、ひねることはなくなりそう。路面状況が見え、スピードを落とすことなく走ることができる。
メインライトを点灯しながら走ると、近所の犬が明るさに、びっくりしたようで暗闇から吠えてきた。
すれ違う車、歩行者に気づかれやすい
ヘッドライトをつけていないときに比べ、車は僕とすれ違うときに距離を置いていた。
歩行者は、周りが真っ暗の場合、気づいてくれる。車の往来が多い場所では、歩行者は気づきにくい。(車のライトがヘッドライトよりも明るいため)
重さは慣れれば、気にならない
ヘッドライトは電池を入れて90gある。走っていた当初はヘッドライトのバンドの長さ調整がうまくいかず、揺れが気になっていた。長さを調整すると、揺れもなくなり気にならない。
最後に
メインライトはとても明るい。直接、ライトを見てしまうと、目がくらむので注意が必要。