僕、ウツローは、東京オリンピックでの大迫傑選手のラストランに感化され、練習でハーフ走を試みる。結果は右足首の痛みでハーフは走れず、17㎞で終わった。足首の痛みは1週間後には引いた。しかし、いろいろ言い訳を作り、8月29日まで僕は走らなかった。自分に負けてしまった。
3週間ぶりの10㎞走はタイムは遅く、フォームはバラバラ、体幹はブレブレ。しかし、走っていて楽しかった。
なぜ3週間ぶりの10㎞走になってしまったのか?
右足首の痛み
8月8日、僕に悲劇が起こった。そう、その日は東京オリンピックの男子マラソンが行われた日だ。僕は大迫傑選手のラストランに感化された。
「大迫さんかっこよかった。いっちょ、僕もハーフでも走ろうか」と思い、服を着替え、外へ出るのであった。結果ハーフは走れず、17㎞で終わった。ペースはキロ5分14秒ほど。16㎞で右足首に違和感があった。たぶん大丈夫だろうと思い、走り続けた。違和感は痛みへと変わり、走ることをやめた。
足の痛みは翌日に消えた。2日後、試しに走ってみたら、4㎞地点で痛みが再発生。念のため1週間ノーラン。
8月17日走ってみた。右足首の違和感、痛みなく、4㎞走れた。その後、右足首の違和感なかったが、8月29日まで僕は走らなかった。
夏のシャワーランを避けた。
夏なのに、鹿児島は8月8日から25日まで、雨が長く続いた。去年の僕だったら夏の雨に対し、「雨だ。ラッキー。暑くないし、走りやすいぞ。」と思い、すぐに玄関から出て、走っていたと思う。
今年の僕は違った。「雨だからパス。濡れた靴は乾くのに時間かかるし、洗わないといけないし。めんどくさい」と思い、家に引きこもっていた。
コロナ感染増
オリンピックが開催された時期から、鹿児島県のコロナ感染者が増えた。8月11日から8月29日まで100人超えていた。文章を書いている時点では100人以下になっている。(2021年9月6日時)
100人を超えるとなると、いつ自分が感染してもおかしくないと思い、外出自粛した。自宅は、ベッドタウン。車社会になっているため、人通りは多くない。夏休み時期で下校の児童、学生もいない。ランニングで、すれ違い感染する確率は低いと思う。しかし、走りたくないための口実となった。
予定大会まで期間がある。
大会は12月にある第41回ランニング桜島のハーフにエントリーした。鹿児島マラソン2022はある予定。(2021年9月6日時てん)
「桜島は12月5日とまだ先だし。鹿児島マラソンは来年3月。コロナが増えているから、大会はオンラインとか中止になるんじゃないか?走らなくてもいいじゃん」と格好の言い訳となった。
uturou.hatenablog.com
「クロスカントリー大会INきほく」は鹿児島県の感染者が40人ほど続き、中止になった。
走力の衰えを認めたくない。
いろいろ理由を考えていたが、主にこれだと思う。ランオフ2日間程度なら問題ない。しかし、10日間となると話は別だ。確実に走力は落ちている。腹筋周りはぶよぶよで、仕事中は立っているだけでも疲れてきている。ランニングではジョグスピードは落ちているし、体もぶれると思う。
それが分かっているため、走りにくい。落ちた走力をもとに戻すのも時間がかかる。