ウツローの考え、

ウツローの考え、

元ひきこもり。マラソン歴5年、トレラン歴1年未満。サブ4.5ランナーかく語りき、

第9回 霧島・えびの高原エクストリームトレイル ショートコース完走【不完全燃焼、まだまだやれたはず】

 2021年7月25日にあった第9回霧島・えびの高原エクストリームトレイルのショートコース(約33km累積標高 約1,700m)を5時間切りで完走した。真夏であったが、標高が高く、天気はくもり。台風風があり涼しく、走りやすかった。レース後半に足がつりかけてしまい、スピードを落としたので不完全燃焼だった。来年はロングコース 約60km(累積標高 約3,600m)に挑戦したい。
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第9回霧島・えびの高原エクストリームトレイル大会要項

霧島・えびの高原エクストリームトレイル公式ホームページより引用

距離 ロングコース … 約60km(累積標高 約3,600m)
ショートコース … 約33km(累積標高 約1,700m)


募集人員 ロングコース … 600名 / ショートコース … 400名


参加費 ロングコース … 15,000円 / U22割 8,000円(大会当日に22歳以下)
ショートコース … 9,000円 / U22割 5,000円(大会当日に22歳以下)


※参加費にはスポーツ傷害保険、参加賞、エイドステーションを含んでいます。
※参加費の一部は、このエリアでトレイルの維持管理や自然環境保護等を行っているグループの活動を支援するため、 また、大会前、大会後に行います環境調査に使用させて頂きます。
制限時間 ロングコース … 14時間 / ショートコース … 8時間

https://universal-field.com/event/kirishima-ebino-extr/about.html
(最終閲覧2021年10月4日)

ロングコースの見学

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 ロングコースに出場する鉄人のようなランナーを見たいため、早めにスタート地点に到着。(本当は交通規制があり、渋滞に巻き込まれないため) 真夏なのに、強風が吹き荒れ、長袖でも寒かった。ロングコースのランナーはヘッドライトの明かりをつけ、スタート前、体を冷やさないように足踏みされていた。小雨。5時、ロングコーススタートする。(ロングコースのランナーの太ももとふくらはぎが、バッキバキで憧れます。)


 ショートコース スタートまで1時間ほど空きがあり。車で待機する。前日、選手受付し、霧島のホテルに泊まったが、緊張であまり眠れなかったので、仮眠した。

 マイクの声が聞こえ、ショートコースのスタートが近いと分かる。車から出て、スタート地点へ向かう。雨は上がり、くもり。道中、トイレに行くも緊張してうまく小が出なかった。


 スタートゲートに入る前に、スタッフから体温を測ってもらい、必携品の1リットル以上の水のチェックを受けました。開会式では司会者がトレイルランナーをあおりにあおる。(いい意味で、です。)闘争心をあおり、僕は「やってやるぞ」という気持ちになりました。

ショートコース スタート

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 半そで、半ズボン。防風ジャケットを上から羽織ってスタート。
 スタート地点のピクニック広場では混雑していたが、ロードに出ると混雑はなくなった。大浪池登山口までのロード区間、約3.5㎞はキロ5分40から5分の間で、抑えめに入った。
 
 藺牟田池トレイル20で最初に飛ばしすぎ、地獄を見たからだ。抑えめとは言ったものの、周りに流され、キロ5までスピードが上がっていた。
uturou.hatenablog.com
 スタートから約3.5キロで、大浪池登山口についた。大浪池に行くのではなく、古道下山口へ下りる。

古道下山口

 自分の前にいた方は、アシックスのロードシューズを履いていた。見事にトレイルで、いきなり滑って転んでいた。転んだ後は、何事もなく走られていた。トレイルでは道が狭く、周りにスピードを合わせて走る。脚力に自信のある人たちは横からさぁーっと追い抜いていく。


 防風ジャケットを着ていたが、暑くなって脱いだ。トレイルは下って、県道1号にでる。県道1号でも下った。下りが苦手な僕は追い抜くことはなく、逆に抜かれた。国道を右折し林道へ入る。林道も下った。(県道、林道合わせて下り約2㎞)


 下り終わると約3㎞、坂が続いた。みなさん、坂は歩いていた。僕は走れそうなところは走った。


 僕は少し不安になった。「みんな歩いているから、歩こうぜ。まだまだ先は長い。ここで頑張っても意味ないんじゃ。」と弱気な自分がいた。一方、強気な自分が「ここはチャンスだ。ここで差がつく。お尻で走れば、後半も大丈夫、頑張れ」と言った。
 強気な自分の助言を受け、ストライドは狭め、お尻で走ることを心掛けた。ガーミンの画面とにらめっこした。脈が175になったら走ることをやめ、歩いた。脈が落ち着いたら走ることを繰り返した。

AS1 日添林道入口

 AS1 日添林道入口にでた。スタッフにゼッケン確認してもらう。トイレ、給水、給食あるも立ち寄らず、そのまま通過する。フロントポケットにあるソフトフラスクは、まだスポーツドリンクが残っている。メインポケットにも、まだ1L予備のスポーツドリンクがある。


 日添林道入口から約3㎞登りが続いた。脈175の数字を気にしながら走ったり、歩いたりする。坂は終わり、約7㎞下りが続いた。スピードはキロ5~5分半。膝に来ないようにストライド短めで走った。しかし、うまくいかず、膝に来ていることが分かった。

 ここらへんで、天気はくもりから晴れに変わった。暑さはない。


 栗野停車場えびの高原線 103号に入り、下りは終わった。万膳川にかかる橋を渡ったらAS2栗野岳レクリエーション村までなだらかな坂になった。7㎞の下りをスピードは押さえていたものの、膝にきていたため、なだらかな坂とは感じなかった。霧島アートの森を過ぎると、レクリエーション村についた。

AS2栗野岳レクリエーション村

 スタッフにゼッケンを確認してもらう。フロントポケットのスポーツドリンクが空になりそうだったので、スポーツドリンクを給水する。補給食は置いてあった。走りながら自前のゼリー、スポーツようかん、クッキーなど食べており、パスした。

 レッドブル飲む。

 藺牟田池トレイル20でお世話になった、あのレッドブル。翼を授けるレッドブル。レクリエーション村に用意されていました。レッドブルパワーを知っている僕は一気に飲み干した。
 トイレに行き、1分ほど出したんじゃないかと思うほどの小をした。涼しかったにもかかわらず、いつものトレラン練習の癖で塩飴の食べ過ぎ、スポーツドリンクの飲みすぎたせいだ。涼しかったため汗で水分が抜けなかったと思う。

日本一の枕木階段

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 レクリエーション村を過ぎると、日本一の枕木階段が待っていた。しかし、レッドブルを飲んだ僕はスター状態。すんなり登った。

野岳下展望台からP-1までが、えぐい。

 レッドブルですんなり行けた、枕木階段だったが。しかし、あとの栗野岳のP-1までの登りがきつかった。レースも後半で皆さんスピードが落ちていた。僕もスピードが落ちていた。レッドブルパワーは枕木階段で使い果たしてしまった。枕木階段がへのかっぱのように感じるほどだった。

つりそう、けいれん

 藺牟田池トレイル20ほどのきつさはなく、登りで人を抜いたが、太もも、ふくらはぎが張っていた。P-1を過ぎ、なだらかな登りと下りが続いた。走れる箇所が多くなり走っていたが、地面からの衝撃で右ひざがつりそうになった。右ふくらはぎのけいれんもあった。歩く分にはつらなそう。塩飴を2、3個まとめ食いし、右ひざのつりかけ、ふくらはぎのけいれんは治まった。


 治ったと思い走っていくと、またつりそうになった。今度は右ひざだけでなく、左ひざの上と裏もつりそうになった。塩飴をまた、まとめ食いしたもののつりかけは治らず。スピードを落とし、だまし、だましで走っていく。

余力ありながらゴール

 キロ6ほどのスピードで平地を走り、キャンプ所に戻ってきた。5時間切りでゴールする。ゴール後、完走証をもらい。おにぎりを食べた。給水のコカ・コーラを1リットルほど飲んだ。ゴールしてもまだまだ余力が残っており、つりかけなければ、まだ速く完走できたと思い、自分が納得できるレースにはならなかった。
  
 ロングコースの方々も、ボロボロになりながらゴールしていた。かっこよかった。来年はロングを走ってみたいと思った。がまだまだ練習が足りない。
(60㎞っておそろしくない?。フルマラソンの距離を走って、そのあと、まだ18㎞走らないといけないって考えただけで吐きそうです。)

反省点【なぜ不完全燃焼?】

走れるコースが多いなら、前半から飛ばせばよかった。

 鹿児島市から離れており、下見に行くことをめんどくさいと考えてしまった。下見をすれば、平坦、下りのロードではキロ5で走り、トレイルでは、少しスピードを落として走ることもできたと思う。

つりかけた

 つりかけた要因は3つ。(他にも要因があるかもしれない。)

久しぶりの30㎞

 ロードのハーフ走は練習したが、30㎞を走るのは久しぶりだった。30㎞以上を走るのは、2020年のいぶすき菜の花マラソン以来で、1年半ぶり。真夏のロードで30㎞は走れない。だけど、距離はある程度、踏むべきだった。

下りで膝にきた

 7㎞のくだりで、膝に来てしまった。ロードでも、トレイルでも、下りの怖さがあるので、無意識に膝でブレーキをかけてしまっている。下りで膝に来ないフォームの習得が必要だ。

塩飴の食べ過ぎ、スポーツドリンクの飲みすぎ

 僕、ウツローは近くの低山を練習するとき暑さで、汗がだらだら流れ、塩飴をちょくちょく食べ、スポドリをガバガバ飲んでいた。今回の大会は涼しかったにもかかわらず、いつものようにしていた。気温、湿度を考えて、塩分濃度の調整が必要だと感じた。

帰宅を考えてしまった

 えびの高原から鹿児島市の家まで、高速を使って90分ほどで帰り着く。もし大会で足がボロボロになってしまったら、帰りが大変になってしまう。もちろん藺牟田池トレイル20での失敗も考え、意識的にスピードを落としていた。大会翌日は仕事が休みだったので、もし足がボロボロになっても翌日帰ればよかった。

最後に

 7月後半のレースを10月に記事投稿するというのが、一番の反省点だ。自分の中で、不完全燃焼のこのレースを飲み込むことができなかった。時間がかかってしまった。手帳にレースの感想を当日書いていたが、2か月間見返す気にならなかった。時間がたって振り返ろうという気になり、2か月後の投稿となってしまった。
 
 こうやって、文章としてまとめたが、2か月もたち、記憶はあいまいになっている。ガーミンエキスプレスとグーグルマップとをにらめっこしながら記事を書いた。記事はその日に書いたほうが、熱もあり、記憶も確かだ。「その日の汚れ、その日のうちに」ではないが、「その日の出来事は、その日のうちに」書いたほうがよい。



 11月にトレイルの大会は錦江町でんしろうトレイルがある予定。12月にはランニング桜島、来年3月は鹿児島マラソン、とコロナ禍ながら大会がある。ケガに気をつけながら、自分の納得できるレースをしたい。