ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

初心者必見!日帰りトレラン 持ち物リスト【春夏秋用】

 僕、ウツローは、西南戦争激戦地の城山から霧島山最高峰の韓国岳まで、さまざまな「鹿児島の山」を走りまわってきた。また「霧島・えびの高原エクストリームトレイル」も完走。トレラン歴2年と経験は浅いが、春・夏・秋の日帰りトレランの持ち物リストを挙げてみた。
 ※冬山、雪山、テン泊トレランの持ち物リストではない。また、「鹿児島の山」しか走ってないので、2000メートル級、3000メートル級のトレランは想定外。ご了承ください。

ウェア

 気温、湿度、風、天候などによって、ウェアは着脱する。山の天気は変わりやすい。

トレランザック

uturou.hatenablog.com 登山ザックで、トレランもできる。しかし、走りやすさが段違い。トレランザックが良いでしょう。

ウィンドジャケット

 僕はユニクロのポケッタブルパーカーを使っている。パーカーは夏場使わないが、ザックに入れている。春・秋の肌寒いときは、着用して走る。暑くなったら、脱ぐ。
 
 また春や秋で食事休憩するときは、汗冷えしないようの羽織っている。
ウィンドウジャケットは、レインジャケットで併用もできる。ちなみに、レインジャケットは高価で破けたくないので、僕は併用していない。ウィンドウジャケットはユニクロということで、雑に扱いがち。(^_^;)

ウィンドパンツ

 寒かったら、持っていく。レインパンツで、併用も可。

レインウェア

 ゴアテックスのレインウェアがよい。ゴアのレインは透湿性はあるものの、走っていれば蒸れる。しかし、ビニールカッパは透湿性が全くなく、蒸し風呂状態になる。僕は、雨の日はトレランに行かないので、着る出番はほとんどない。
 トレラン大会は雨天でも開催されるので、雨の日も練習した方が良い。(;^ω^)

レインジャケット


 僕は、モンベルトレントフライヤージャケットを使っている。

レインパンツ


 同じくトレントフライヤーパンツ。
 
 レインウェアはパンツは持って行かず、ジャケットのみを持っていく方もいる。


 レインウェアはモンベルの専用袋に収納し、そこからジップロックに入れ、二重にしている。専用袋のみに入れていたら、汗でレインウェアが濡れていたことがあったからだ。

キャップ

uturou.hatenablog.com キャップは、汗が目に滴るのを防ぐため。
 また、トレランしていると障害物が頭に当たることがある。ケガしないためにもかぶる。

GPSウォッチ

 GARMIN Fore Athlete 245を使用。VO2MAX、心拍数、リカバリー時間、トレーニンング効果、平均ピッチ、平均ストライドなどが分かる。

手袋

 
 トレランでは転倒したり、木・岩を手でつかむときがある。手のケガを予防するために、手袋は必要。僕は指先の空いた手袋(スマホが使いやすい、エネルギーゼリーが飲みやすいため)を使っている。

ランニングTシャツ

 トレランザックとの摩擦で、Tシャツは擦れ、毛玉ができやすい。毛玉ができてもいいようなTシャツが、トレランではおススメ。

ランニングパンツ

 ひざ下丈のランニングパンツでは、登りづらい。ひざ上丈のランニングパンツは動きやすい。
※寒いときは長ズボンとなる。個人的には、ユニクロのウルトラ ストレッチ アクティブ ジョガーパンツ、ワークマンのField Core AERO STRECH クライミング パンツは、長ズボンながら腿あげしやすい。

ランニングソックス

 普段のランニングソックスで十分。僕はTabioのランニングソックス(レーシングラン5本指)を履いている。

トレランシューズ

uturou.hatenablog.com ランニングシューズで、トレランしようと思えばできる。しかし、一般人はトレランシューズを履くのが良い。
 ランニングシューズは、平坦な道をまっすぐ進む動作に対し、サポートはある。
 トレランはもちろん、山を走る。平坦な道はほぼない。石、岩、木ありで、道はデコボコ。山あり谷ありで、登ったり下ったり。ランニングシューズは、デコボコ道で走ることを想定してない。トレランシューズを使っていても、滑るところは滑る。まして、ランニングシューズはもっと滑る。
 コケる前に次の足が出るという、運動神経の良い方のみ、ランニングシューズでも良いのでは。

栄養補給

 ロードを走れば自販機、コンビニなどがあり、すぐ栄養補給ができる。しかし、山は違う。食料と水は、自分で持っていかなければならない。ハンガーノック状態になったら大変だ。僕はいつも余分に持っていく。

ソフトフラスク 500ml 2本

uturou.hatenablog.com 500mlのソフトフラスク2本に、スポーツドリンクを入れている。
(人によっては、ハイドレーションパック、ペットボトルの方もいる。)

食料


 ソロトレランでは、スーパーに売ってある安いエネルギーゼリーを飲んでいる。大会が近いと、本番で使うゼリー(マグオンやメダリストなど)を使用。


 仲間と走るときは、山頂で食事休憩をとるので、コンビニ弁当を持っていく。
※トレラン前は、食事はいつもより多めに摂取。ランニングより、お腹がすきやすい。

アメ


 夏は塩分不足による熱中症が怖い。アメを5、6個ポケットに忍ばせている。スポーツドリンクも飲むが、走っている最中もアメを舐めている。人生は舐めてない。

もしものとき用

 スポーツドリンク1L準備すれば、2時間ほどのトレランもこと足りる。しかし、何が起こるか分からないので、用心のため水を多めに用意。

500mlのスポーツドリンク


 1Lで足りなかったとき用に、ペットボトルで別に準備。

500mlの水

 飲むというより、ケガしたときに傷を洗い流すよう。

OS-1ゼリー


 熱中症になりそうになったら、これが効く。(実体験)

地図

 スマホアプリで代用できるが、電池のなくなる心配がある。なので、僕は紙地図を持っていく。初めて登る山は遭難がこわいので、立ち止まって休憩がてらに読む。何回も走っている山は、地図は読まないがお守り代わりとして持っていく。

スマホ


 綺麗な山写真を撮るとき。緊急通報が必要になったときのために。

ミニ財布


 大金、クレジットカードは持っていけないので、小銭多めのミニ財布を持っていく。

お金

 トレイルコースからロードに出たとき、時たま自販機がある。トレラン中で、自販機で買ったコカ・コーラは最高!異論は認めない。

健康保険証

 もしケガをし、病院にいかないといけなくなったとき。また遭難した時の身分証明書として。

ゴミ袋

 場所は取らないので、3袋ほど持っていく。トレランで出たゴミをひとまとめにしたり、トレラン後の汚れた服を入れたりしている。

エマージェンシーキット


 今のところエマージェンシーキットを、トレランで使用したことはない。使わないに越したことはない。取り出しにくいザックの底に入れている。


 ザックに小さい笛は付属しているが、吹いてみたら音が小さかった。もし遭難して笛の音に誰も気づかなかったら困るので、大きい笛を別で買った。

ハサミ

 
 布ばんそうこうを切るため。他の何かしらを切るため。

10徳ナイフ


 10も徳があるとは思えないが、いろいろあれば便利っしょ。

エマージェンシーシート


 緊急事態で体が動かなくなったとき、寒さをしのぐ、風をしのぐために使う。広げてしまうと、折りたたむのが面倒。

マスク


 ザックのすぐ取り出せるところに忍ばせているが、汗でベトベトになりがち。エマージェンシーキットには、個別補装タイプを入れている。

カイロ


 山頂は風が強く、気温も低め。低体温症になったら使うかも。

ヘッドライト

uturou.hatenablog.com 夜間はライトがないと、行動停止。暮れる前に、登山は終わらせよう。
(夜間のランニングのときに、使っている。)

替えの電池

 ヘッドライトはLEDとはいえ、電池の寿命がある。替えも念のため。

ケガしたとき用

 捻挫。骨折。あざ。刺され。何かしらのトラブルが山では起こりえる。

ウェットティッシュ


 食事をとるときの除菌用・消毒用。

ポイズンリムーバー


 ハチ、アブ、ブヨ。今までありがたいことに、刺されたことはない。ポイズンリムーバーの効き目は試したことがないので、未知数。(^_^;)

滅菌パッド


 大きいケガの時は、傷テープではなく滅菌パッドを使う。

ばんそうこう


 滅菌パッドをとめるために使う。

傷テープ


小さいケガは滅菌パッドではなく、これで。

ロキソニン


 痛み止め。痛みの原因がなくなるわけではない。痛みで動けなくなったとき、無理やり体を動かすために使うかも。いまだ飲んだことはない。

カロナール


 コロナワクチンの副作用で、大変お世話になっているお薬。痛みやお熱を抑えてくれる。