ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

本命レース「鹿児島マラソン2022」中止。【だけどランニングは続ける、だってランニングが好きだから。】

 本命レース「鹿児島マラソン2022」中止となった。目標は最低でも3時間10分以内。あわよくば サブ3と考えていた。中止とラン友から連絡を受けたときは、がっかりした。もちろんオミクロン株の影響で、感染者数が増えている。保健所、病院の負担も増えている。分かっている。分かっているんだけど、くやしい。
 くやしいながらも、ジョグは続ける。だってランニングが好きだから。スピード練習できるほど、メンタルは回復してない。メンタルが戻ったら、またスピード練習を再開していきたい。今は我慢の時期。(いつまで我慢すればよいの?鹿児島マラソン、来年は開催されるの?)

公式ホームページのアナウンス

鹿児島マラソン2022の開催中止について

鹿児島マラソン公式ホームページより引用

鹿児島マラソン2022の開催中止について
2022年01月24日


令和4年3月6日(日)に予定しておりました鹿児島マラソン2022につきましては、開催中止を決定しましたので、ご報告いたします。


鹿児島マラソン実行委員会ではこれまで、3大会ぶりの開催を心待ちにしているランナーの皆様や、大会への参加に喜びを感じていただいているボランティアの皆様など、多くの方々の今回大会にかける思いに応え、大会に関わる全ての皆様や地域に元気・感動を与えられる大会にしようと、新型コロナウイルス感染症対策を含め、準備を進めてまいりました。


しかしながら、第6波といわれる全国的な新規感染者数の急増の中、県内でも感染拡大が続き、急速に置き換わっているオミクロン株の感染力の強さから、いつ・どこで感染するか分からない状況となっております。


このような状況を踏まえ、ランナーやスタッフ・ボランティア、市民等の安心・安全を確保した上での開催は困難と判断し、大変残念な思いではございますが、今回大会を中止することといたしました。


数あるマラソン大会から鹿児島マラソンを選んでいただき、また、努力を積み重ねてきているランナーの皆様や大会準備を進めていただいている関係者の皆様が多くいらっしゃる中、大変心苦しいところではございますが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。


新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束することを願うとともに、鹿児島マラソンが安心・安全でランナーやボランティア、市民の皆様方に喜ばれる大会として開催できるよう、次回大会に向けて取り組んでまいります。
https://www.kagoshima-marathon.jp/news/2022/01/post-835.html   (最終閲覧2022年1月25日)

鹿児島マラソン2022の開催中止に関するQ&A

鹿児島マラソン公式ホームページより引用

鹿児島マラソン2022の開催中止に関するQ&A
Q どのような基準で開催中止を決定したのか。
A 開催可否の判断基準である大会当日の「鹿児島市等の診療体制の確保」や「人的な運営体制の確保」の見通しが立たなかったことから、開催中止を決定しました。
(鹿児島マラソン2022新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン


Q 参加料の返金、記念品の送付及び次回大会への優先エントリーなど、どのような対応になるのか。
A 中止に伴うランナーの皆様への対応については、今後検討を行い、2月中に大会公式ホームページ等でお知らせする予定です。
なお、参加料は返金したいと考えていますが、その金額・方法については、今後検討していきます。


Q 代替イベントを実施しないのか。
A 今回は代替イベントの準備を行うことが困難なため、代替イベントの実施は予定してません。

https://www.kagoshima-marathon.jp/images/question-and-answer.pdf?ver=1.1  (最終閲覧2022年1月25日)

 

「来年に向け、またやり直せばいい。」とキーボードを叩いて、簡単に文字を起こせるんだけど、、、、

 言うは易く行うは難し。

体は3月に向け、出来上がってきている。

 鹿児島マラソン2022に出るからには、タイムを目指していた。最低でも3時間10分。あわよくば、サブ3。過去の自分に負けないため・勝つために走る。月200㎞以上継続して練習できていた。来年に向け練習を継続してケガせず、取り組めばよい。

心はそう、上手くいかない。

 体は仕上がっても、心はうまくいかないじゃ。心が乗らなければ、体は動いてくれない。「鹿児島マラソン2022の中止」アナウンスがあってから、鹿児島の市民ランナーが減った。僕のいつものジョグコースを走ると、ゆっくり走る初心者ランナーが見当たらなくなった。1㎞/5分~5分40秒ランナーは見かける。
 練習時、周りにランナーがいた方が気分は乗る。ひとりぼっちで走るのはつらい。(環境のせいにするな。)

 僕自身、ジョグはできる。しかし、ペースを上げようとしたら、「大会がないんだから、上げなくていいじゃん」と悪魔がささやく。僕も悪魔のささやきに見事に乗ってしまう。(笑) 今は1㎞/5分ペースが精いっぱいだ。

大会は中止でもランニングは続ける。だって、ランニングが好きだから

(いつから、こんなポジティブ人間になったんだよ!)
 ジョグは「鹿児島マラソンが中止」とアナウンスがあった当日もした。もちろん、大会中止はがっかりだった。その日のジョグは1㎞/6分30秒ペースだった。(いつものジョグは1㎞5分~5分30秒)気分は参っていた。距離もたったの3㎞。走ったら、走ったで気分が少し落ち着いた。大会中止で落ち込み、ランニングで自分を癒した。
 ランニングが好きなんだと再確認できた。好きだから、ランニングは続ける。

ランニングは誰のため?

 もちろん自分のため。
(格好つけると、応援している家族・友人のため。そして一緒に切磋琢磨しているランニング仲間のため。)

なぜランニングをするの?

 楽しいから走る。
 苦しいから走る。
 健康のため走る。
 過去の自分に勝つため走る。

最後に

 スピード練習はつらいけど、目標があれば頑張れる。2月に「いむた池梅マラソン」はある予定。だがオミクロンのせいで、「鹿児島マラソン2022」と同様になさそうな気がする。というより諦めている自分がいる。

 目標が見当たらないから、スピード練習は今できない。(開き直る)
 時間がたてば、オミクロンも落ち着くはず。心も回復してくれるはず。大会も戻ってくるはず。戻ってきたら、スピード練習を復活させよう。今はジョグで、ランニングの地盤を固める。