2023年5月21日「えびの京町温泉マラソン2023」のハーフマラソンに初参加。タイムはギリ2時間切り。公式ホームページには「挑め！激坂」と書かれている。最大標高差155m。走り終えた印象は、激坂よりも激暑だった。
8.6㎞エイドC地点から約11㎞地点の折り返しまでが激坂で、走るというより歩くといったほうが正確。エイドでは冷却ミスト、スポンジ、水、アクエリアスなどで熱中症対策がされていたが、暑かった。完走後、日焼けで皮膚がはがれた。体のほてりがなかなか消えず、過酷なハーフとなった。
会場はえびの市グリーンパークえびの・芝生広場。グリーンパークえびのは、コカ・コーラ工場だ。ゴール地点には、コカ・コーラが用意されていた。いつも飲むコカ・コーラよりおいしかった。
※激暑について。僕は昼間に走らず、夜しか走っていなかった。汗をかく練習ができていなかったこと。暑熱純化できていなかったことが原因。
燃えつき症候群？
3月の鹿児島マラソンが終わってから、軽い燃えつき症候群っぽくなっていた。
マラソンはもう挑戦しなくてもいいかなと考えてしまう。
原因１ フルマラソン3本走った。
22-23シーズンは、フルマラソンを3本走った。
uturou.hatenablog.com
uturou.hatenablog.com
uturou.hatenablog.com
コロナ禍でも大会が復活し、フルマラソンを久しぶりに走ることができ、サブ3.5できた。
原因その２．右足首の痛みなおらず
uturou.hatenablog.com
冬のシーズンに向け、鹿児島マラソン後も走ろうと思っていたが、気分が乗らず。
2週間ランオフし、キロ6で走っても、右足首の痛みがあった。痛みが治まるまで、走ることをやめた。
僕が僕であるために。走り続けなきゃならない。
4月は月間50㎞も走っていない。
えびの京町温泉マラソンにエントリーしたため、5月から練習を始めた。右足首の痛みは和らぎ、走れるほどまでになった。しかし、1回に走る距離はなかなか増えず、10㎞走ることがしんどくなっていた。
サブ3.5で走ったときの状態と比べると天と地ほどの差があった。筋力、肺活量落ちた。過去の栄光(栄光と言えるほどの結果なのか？)と比べてしまうと走ることが、嫌い。気分が乗らない。
「なぜ、えびの京町温泉マラソンにエントリーしてしまったのだろうか？」と考えてしまうほどだった。
エントリーしたことには走らなければならない。お金が無駄になってしまう。ラン友が走る。ケガをしているわけでもなく、DNFするのはださい。
大会スタート
目標は、2時間切り。ハーフのベストは90分。キロ5分20秒で10㎞走れるのなら、せめて2時間は切ろう。
いや、おいしいコカ・コーラが飲めれば、それでよい。
8.6㎞ エイドC地点
坂が急になり、周りのペースが落ちる。自分ももちろん落ちる。スタートから暑かったが、8.6㎞からゴールまでは特に暑い。
エイドでは、頭から水をかぶった。水をかぶると少し暑さがマシになった。黒いペガサス40プレミアムを履いた。足が暑い。
uturou.hatenablog.com
もう黒いランニングシューズは買わないと決めた日となった。
折り返し、下り
折り返しから下りになった。今までの我慢して登った坂を下る。スピードを出しすぎず、ブレーキをさせない程度にスピードを出す。結果的にはスピードを出しすぎていた。
下りが終わり、平坦となった。下りでスピードの出しすぎで、きつかった。
ゴール
何とか目標の2時間切りでゴール。
