ウツローの考え、

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鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

ナイキ ペガサス40プレミアム レビュー【柔らかいアッパーに変更】

ナイキ ペガサス40プレミアムを購入。アッパーは、単層メッシュ素材。土踏まずを内側から包み込む形で、前作ペガサス39に比べ、フィット感が良くなった。前作と同様、キロ4分半~キロ7分ペースで走りやすい練習用シューズ。

前作ペガサス39と走り心地は変わらない。購入するなら、値段が安い前作が良いかもしれない。

  • ペガサスを買うか迷っている
  • ペガサス40プレミアム、ペガサス40、ペガサス39の違いを知りたい方々に読んでもらいたい。

ペガサス39の代役探し
ペガサス39は、去年の夏に買った。ジョグ、ケガ明けのインターバル走、20㎞走、大会用として500㎞ほど使用。距離は短めだが、寿命が来た。uturou.hatenablog.com
アウトソールは、すり減っていない。しかし、ミッドソールのリアクトフォームは劣化した。クッション性・反発性が低下。ケガをする前に新しいシューズを買い替える必要がある。

ペガサス40プレミアム
ペガサス39の後釜は、ペガサス40プレミアムになった。ペガサス40と迷ったが、スウォッシュ4つのデザインが気に入り、ペガサス40プレミアムを購入。

ペガサス40とペガサス40プレミアム 比較

性能に違いなし デザイン性の違い

ぺガサス40を僕は持っていない。お店で試着しただけ。
Nike公式ホームページのチャットで問い合わせてみた。

「ペガサス40プレミアムとペガサス40につきましては、性能に違いはございませんが、プレミアムはデザイン性がある商品となっております。」との回答をもらった。

デザイン性

ペガサス40プレミアムは、タンと中敷きに笑顔がある。

ペガサス40プレミアムとペガサス39 比較

ペガサス40プレミアムとペガサス39は両方、持っている。見た目や実際に走った感覚をもとに比較していく。

ペガサス40プレミアム 変更点

アッパー

ペガサス39は、硬いパリッとしたエンジニアードメッシュだ。

ペガサス40プレミアムは、単層メッシュになっている。ペガサス39に比べ、柔らかい。

写真、左の黒いシューズは、ペガサス40プレミアム。右の緑色は、ペガサス39。

ひも通し

ペガサス39は、Flywireがあった。Flywireは、左右の靴ひも通しから、ミッドソールのあたりまで、つながっている。靴ひもを結ぼうとすると、ワイヤーも合わせて引っ張られ、足の甲の外側がピタッとフィットする機能だった。
 


ペガサス40プレミアムは、Flywireがなくなった。代わりに足中央部のバンドが、ペガサス39に比べ硬くなっている。また、タンにヒモ通しがついた。

サイズ感

ペガサス40プレミアムはペガサス39に比べ、足先が狭め。買うときは、試着した方が良い。買ったのは、ペガサス39と同じサイズの25.5㎝。
ちなみにペガサス38は、26.0㎝。ヴェイパーフライネクスト%2は、25.5㎝を買った。

土踏まず

ペガサス40プレミアムは、中底の土踏まずに触れる部分が盛り上がっている。逆に、アッパー部分はへこんでいる。おかげでペガサス40プレミアムは、足の内側のフィット感がよくなった。

オレンジ色の部分のアッパーがペガサス40プレミアムは、ペガサス39に比べ、へこんでいる。

写真 分かりづらくて、すみません。

履き口


写真、左の黒いシューズは、ペガサス40プレミアム。右の緑色は、ペガサス39。ほんの少しアキレス腱の触る部分が、低くなった。かかとの厚みとフィット感は変わりなし。

ペガサス40プレミアム 同じもの

アウトソール配置

ペガサス39と同じアウトソールの素材、配列をしている。グリップ感もよい。

上の写真はペガサス39のアウトソール
下の写真はペガサス40プレミアムのアウトソール

2つのZoom Air ユニット

ペガサス39と同じく、Zoom Airユニットが前足部とヒールに2つある。

ミッドソール

ミッドソールは、ペガサス37から使われている毎度、おなじみの「リアクトフォーム」。

ペガサス40プレミアム 実走の感想

ジョグ、LSD、インターバル、ハーフマラソンなどで使った。

安定感がある

ペガサス39と同様、Zoom Airユニットが前足部とヒールに2つあるおかげで、ミッドソールの沈み込みが少ない。走っていても、ぶれない。


フォア、ミッド、かかと、どの着地をしてもぶれずに進むことができる。

体感速度 変わらない

ペガサス40プレミアムは、自分の体感速度と同じぐらいのペースで走れる。

走り心地はペガサス39と変わらない。
スピードレンジは、キロ4分半~7分だと感じた。
キロ7分(LSD)で走ると、反発感は低いがクッション性と安定性のある印象。
キロ6分~キロ5分30秒(ジョグ)では、ミッドソールのリアクトが潰れて戻っての、反発感が出てくる。
キロ4分~キロ4分30秒(インターバル、ペーラン)では、シューズの反発より重さが気になる。


プレートが入っていないので、カーボンシューズにはスピードで負けてしまう。キロ4分30秒より速いペースで走りたいのなら、カーボンシューズをすすめる。
uturou.hatenablog.com
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黒色 暑い

えびの京町温泉マラソンに、ペガサス40プレミアムを履いて走った。快晴で太陽の光を約2時間浴びた。靴が真っ黒で、途中から足が暑かった。

黒色は無難。ランニングシューズとして寿命がきても、普段履きとして使いやすい。春夏秋の晴れた日は、靴が暑くなるので、注意が必要。

ペガサス40プレミアム まとめ

フィット感 
ペガサス40プレミアム > ペガサス39
      

クッション性・安定感・沈み込み・反発感・スピード・グリップ   
ペガサス40プレミアム = ペガサス39
        

ペガサス40プレミアムはペガサス39に比べ、足先が狭め。また単層メッシュ、土踏まずの包み込みなどで、フィット感が良くなった。

※ウツローのハーフマラソンのPBは90分。フルマラソンの目標はサブ3。※一市民ランナーの一感想。人によっては意見が変わるかもしれない。異論は認める。だって、民主主義の国に住んでいるから。

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