鹿屋市高須海岸で行われた「かのやマリンフェスタ 2023」のアクアスロンイベントの【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】に参加した。スイムは引き潮の影響で、海をランニング。泳ぐことはなかった。アクアスロン大会のわきあいあいとした雰囲気を感じ、楽しく完走。来年は距離が倍となる【経験者スイム400m・ラン4㎞の部】に参加したい。
アクアスロンとは?
僕の解釈は、「アクアスロンとは、トライアスロンのバイクパートがないもの」です。書いてみたが、なんか分かりづらい気がする。ウィキペディアで調べてみた。
ウィキペディアより引用
アクアスロンとは水泳と長距離走を続けて行う競技である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3
(最終閲覧2023年8月6日)
さすが、ウィキ分かりやすい。
アクアスロン挑戦理由
主に理由は2つ
小学生のときスイミングクラブに通っていた
小学生のとき、水泳をしていた。泳げる。カナヅチではない。悪魔の実も食べてない。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ泳げる。バタフライは腕力がなく、腕が上がらなくなるから苦手。得意な泳ぎは、犬かき。
【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】 見学
【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】は、9時45分スタート予定。僕の参加する【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】は、10時15分スタート予定で、30分ほど時間が空く。経験者の部のスイムパートを見学してみた。
「あれ、走ってる」
【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】が、スタート。眺めていると気付いた。泳いでない。走っていた。
オレンジ色のブイが2つ、浅瀬と沖合に50mの距離を空けて、置いている。1往復100mだ。ランナーたちは浅瀬の50mは走って、沖合の50mは泳いでいた。
係員が2つのブイを沖合に移動。それでもランナーは変わらず、浅瀬は走っていた。
【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】スタート
参加者8名。10時15分スタート。
スイムパート 泳いでない
【経験者の部】よりも、引き潮の影響を受けた。ほぼ走りになっていた。
折り返しの沖合のブイ周辺は、お尻ほどの水深があった。さすがに走れないので、イルカ飛び。沖合のブイ周辺以外は、ランニング。
トランジション バタバタ
海から上がり、トランジションエリアの階段で着替える。
スイムからランへの移行だ。
- スイムキャップ、ゴーグルを外す。
- ランニングTシャツ、ランニングシューズを履く。
僕は時間がかかってしまった。
Tシャツ裏返し
ランニングTシャツを着ようとするも、脱いだ時に裏返したまま。Tシャツを表に返すという無駄な時間があった。
靴ひも うまく結べない
手が濡れた状態で、靴ひもを結んだことがなかった。また、ランニングではいつもゆっくり靴ひもを結んでいたこともあり、チンタラ。急ごうとすると焦って、逆に遅くなった。
uturou.hatenablog.com
トランジションで、何人かに抜かれた。
参加賞
ランドリーバッグ
「ランドリーバッグ」で、名前が合っているか分からない。ランニング大会でいつももらう袋。
2XU のシリコンキャップ
メッシュキャップしか持っていなかったので、シリコンキャップをもらえて嬉しい。蛍光の緑色で、なかなか派手。海で見つけやすくするために仕方ない。シリコンキャップはガチ勢っぽく思われそう。スイムの自信がついたらプールでつけてみようかな。
(ちなみにJTUとは、JAPAN TRIATHLON UNIONの略。日本トライアスロン連合ということ。2XUのカナ読みは、ツータイムズユー。)
2XU(ツータイムズユー)オフィシャルサイト – 2XU Japan
JTU Web Magazine -公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)
記録証
手書きで書いてくださったので、記録証をもらうまで時間がかかった。無下にできない。
最後に
プールでしか泳いでいなかったので、スイムパートは、200m走らずにしっかり泳いでみたかった。スイムは、波あり、潮の流れある。プールと違ってラインが引いていないので、まっすぐ泳ぐことが難しい。ヘッドアップし、その都度周りを見て泳がないといけない。今回、スイムならではの経験ができなかったのは、少し残念。
「来年は泳げるようにします」と運営の方から話があったので、来年期待。
トランジションの課題が見つかった。トランジションの時間が短くなるよう、キャタピランを購入したい。
初めてのアクアスロンは楽しめた。マラソン大会と比べ参加人数は少ないが、トライアスロン関係者の仲が良いらしく、和気あいあいとした雰囲気が伝わった。来年は距離が倍となる【経験者スイム400m・ラン4㎞の部】に参加したい。
参加費500円と安いながら、給水、監視などしてくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。