ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

初めてのアクアスロン【かのやマリンフェスタ 2023】引き潮で泳げなかった

鹿屋市高須海岸で行われた「かのやマリンフェスタ 2023」のアクアスロンイベントの【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】に参加した。スイムは引き潮の影響で、海をランニング。泳ぐことはなかった。アクアスロン大会のわきあいあいとした雰囲気を感じ、楽しく完走。来年は距離が倍となる【経験者スイム400m・ラン4㎞の部】に参加したい。

アクアスロンとは?

僕の解釈は、「アクアスロンとは、トライアスロンのバイクパートがないもの」です。書いてみたが、なんか分かりづらい気がする。ウィキペディアで調べてみた。

ウィキペディアより引用
アクアスロンとは水泳と長距離走を続けて行う競技である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3

(最終閲覧2023年8月6日)

さすが、ウィキ分かりやすい。

アクアスロン挑戦理由

主に理由は2つ

小学生のときスイミングクラブに通っていた

小学生のとき、水泳をしていた。泳げる。カナヅチではない。悪魔の実も食べてない。

クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ泳げる。バタフライは腕力がなく、腕が上がらなくなるから苦手。得意な泳ぎは、犬かき。

村上春樹さんの影響

ラソンを始めた理由は、村上春樹さんの影響だ。

村上春樹さん著の「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイがある。フルマラソンウルトラマラソントライアスロンのことについて書かれている。このエッセイを読んで、僕は走り始めた。フルマラソンは何度も完走した。

トライアスロンしてみたい

ウルトラマラソントライアスロンは、まだ挑戦できてない。「いつか挑戦したい」と思いつつ、時間だけが過ぎている。


トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3つの種目がある。

小学生のとき、スイミングクラブに通っていた。また1年に2,3回ほど、市営プールで泳いでいる。カナヅチにはなっていない。ランニングは継続中。


しかし、僕はバイクを持ってない。そうバイクがない。
「買いたいな」と思いつつ、10万円以上するロードバイクに手が出ない。

ランニング仲間から大会のお知らせ

ランニング仲間から大会の知らせを聞いた。バイクのないトライアスロン大会。アクアスロンだ。

トライアスロンにバイクなしの競技があるとは、知らなかった。バイクを持っていない僕には、ちょうど良い大会。
「かのやマリンフェスタ 2023」の参加料は500円。ワンコイン。参加決定で。



2023年7月16日、鹿児島市の自宅から高速道路を使い、2時間半で高須海水浴場に到着。天気は晴れ。風はなく、波は強くない。


受付で500円を払い、リストバンドをつけてもらう。

9時30分に事前説明として、スイム、トランジション、ランのコース説明があった。

【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】 見学

【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】は、9時45分スタート予定。僕の参加する【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】は、10時15分スタート予定で、30分ほど時間が空く。経験者の部のスイムパートを見学してみた。

「あれ、走ってる」

【経験者 スイム400m・ラン4㎞の部】が、スタート。眺めていると気付いた。泳いでない。走っていた。

オレンジ色のブイが2つ、浅瀬と沖合に50mの距離を空けて、置いている。1往復100mだ。ランナーたちは浅瀬の50mは走って、沖合の50mは泳いでいた。


係員が2つのブイを沖合に移動。それでもランナーは変わらず、浅瀬は走っていた。

【中学生以上 スイム200m・ラン2㎞の部】スタート

参加者8名。10時15分スタート。

スイムパート 泳いでない

【経験者の部】よりも、引き潮の影響を受けた。ほぼ走りになっていた。


折り返しの沖合のブイ周辺は、お尻ほどの水深があった。さすがに走れないので、イルカ飛び。沖合のブイ周辺以外は、ランニング。

トランジション バタバタ

海から上がり、トランジションエリアの階段で着替える。

スイムからランへの移行だ。

  • スイムキャップ、ゴーグルを外す。
  • ランニングTシャツ、ランニングシューズを履く。

僕は時間がかかってしまった。

Tシャツ裏返し

ランニングTシャツを着ようとするも、脱いだ時に裏返したまま。Tシャツを表に返すという無駄な時間があった。

靴ひも うまく結べない

手が濡れた状態で、靴ひもを結んだことがなかった。また、ランニングではいつもゆっくり靴ひもを結んでいたこともあり、チンタラ。急ごうとすると焦って、逆に遅くなった。
uturou.hatenablog.com

トランジションで、何人かに抜かれた。

ランパート


抜かれた分は、抜き返したい。フルマラソン、でもハーフマラソンでもない、ランパートは2㎞。距離が短く、ほぼ平坦。がむしゃらに走る。抜かれた分は多分、抜き返したと思う。ゴール。


ゴール後、周りのランナーの靴を見ていたら、キャタピランを使用していた。
「なるほど、これで時間短縮になるじゃん」と思った。次回挑戦するときは、キャタピランを使おう。

ゴール後、参加賞をいただいた。

参加賞

ランドリーバッグ


「ランドリーバッグ」で、名前が合っているか分からない。ランニング大会でいつももらう袋。

アミノバイタル試供品


アミノバイタルゴールドとアミノバイタルプロ。どちらも1包ずつ。賞味期限は来年の夏まであるので、冬のマラソンシーズンに飲む予定。

2XU のシリコンキャップ


メッシュキャップしか持っていなかったので、シリコンキャップをもらえて嬉しい。蛍光の緑色で、なかなか派手。海で見つけやすくするために仕方ない。シリコンキャップはガチ勢っぽく思われそう。スイムの自信がついたらプールでつけてみようかな。

(ちなみにJTUとは、JAPAN TRIATHLON UNIONの略。日本トライアスロン連合ということ。2XUのカナ読みは、ツータイムズユー。)
2XU(ツータイムズユー)オフィシャルサイト – 2XU Japan
JTU Web Magazine -公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)

記録証

手書きで書いてくださったので、記録証をもらうまで時間がかかった。無下にできない。

最後に

プールでしか泳いでいなかったので、スイムパートは、200m走らずにしっかり泳いでみたかった。スイムは、波あり、潮の流れある。プールと違ってラインが引いていないので、まっすぐ泳ぐことが難しい。ヘッドアップし、その都度周りを見て泳がないといけない。今回、スイムならではの経験ができなかったのは、少し残念。

「来年は泳げるようにします」と運営の方から話があったので、来年期待。


トランジションの課題が見つかった。トランジションの時間が短くなるよう、キャタピランを購入したい。


初めてのアクアスロンは楽しめた。マラソン大会と比べ参加人数は少ないが、トライアスロン関係者の仲が良いらしく、和気あいあいとした雰囲気が伝わった。来年は距離が倍となる【経験者スイム400m・ラン4㎞の部】に参加したい。


参加費500円と安いながら、給水、監視などしてくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。