ウツローの考え、

ウツローの考え、

鹿児島在住・元ひきこもり・元ニート・ サブ3 へ挑む、

Asics GT‐2000 8トレイル レビュー

アシックス「GT‐2000 8トレイル」にて、山を50㎞走りました。「トレイル」の名の通り、トレイルランニング用のシューズなっています。GT‐2000をランニングで使っているランナーに、違和感なくすぐ使えるシューズです。

(以下、トレイルランニングはトレランとする)

※注意点
僕、ウツローはトレラン初心者で、「アシックス GT‐2000 8トレイル」は初のトレランシューズです。以下のレビューはトレランシューズとランニングシューズの違いを書いています。トレランシューズごとの細かい違いについては、1足しか履いたことがないので、分かりません。ご了承ください。
1年以上使用。ラグがすり減ってきたので、引退してもらった。ありがとうGT‐2000 8トレイル。

アシックス GT‐2000 8トレイルを買うきっかけ

コロナでランニング大会が中止、、、、トレラン大会はある

オンラインのランニング大会はあるものの、実際のランニング大会が鹿児島では「トライアルマラソン」、「伊集院梅マラソン」ぐらいでした。
トライアルマラソンはこの通り。
uturou.hatenablog.com
伊集院梅マラソン日置市民限定で、鹿児島市民の僕は出られず。


鹿児島のランニング大会について、ネットであさくっていたら、「高隅山ピークハントトレイル」が見つかりました。開聞岳韓国岳、高隅山、高千穂峰など山登りはしたことがあります。いつも登りでふくらはぎがパンパンになっていました。一山登るのに一苦労し、セーセー言いながら山頂からの景色を楽しんでいました。

まして山を走るトレランは、もってのほかでした。「トレランをする人はどうかしている、僕は絶対にしない」と考えていた。僕はトレランを避けていました。コロナでランニング大会はありませんが、トレラン大会はありました。ランニング大会がない以上、背に腹は代えられないので、エントリーしました。


トレラン大会エントリーに伴い、トレラン用の道具をネットで調べていきました。僕が持ってないものが、ちらほらありました。
笛、トレランザック、トレランシューズ、ポイズンリムーバーなどなど。ランニングシューズで、トレランできないわけではありません。しかし、安全のためにトレランシューズを買うことにしました。


スポーツショップに行く

ウツローの大好きな「スポーツデポ」に行きました。登山靴、ランニングシューズは置いてありました。しかし、トレランシューズはなかったです。(( ;∀;)がびーん)


お店を変え「スポーツゼビオ」に行きました。ナイキ、ニューバランスアディダスなど、少ないながらありました。試し履きしましたが、どれも僕には合わない気がします。田舎である鹿児島で、実店舗でトレランシューズを買うことを諦めました。


アマゾン検索

品ぞろえが抜群。世界を牛耳っている「GAFA」の1つに頼むことにしました。「トレイルランニングシューズ」で検索。名の知らない安物B級メーカーのものから、サロモン、モントレイル、inov8など、最近知ったトレランの有名メーカーのものまで勢ぞろい。ネット通販で試着ができないため、返品が無料で且つ、自分の足に合いそうという条件で探していきます。


「自分の足に合う」と言ったら、僕が今ランニングシューズとして使っているメーカーなら合いそうです。ナイキ、ニューバランス、アシックス、ミズノ、、、、。ナイキ、アシックス、ニューバランスはアマゾンで出てきました。そのなかで「これは僕に合うだろう」というものが見つかりました。


そう、題名のように「アシックス GT‐2000 8TRAIL」。
GT‐2000は初めて買ったランニングシューズです。練習しGT2000で、フルマラソンを4回ほど完走しました。今はランニングシューズとしてではなく、普段履きに使っています。
uturou.hatenablog.com
信頼と安心感があるシューズのグリップをトレイル用に変えたものなので、即買いでした。


荷物が届き、いざ試し履き


足を通します。「アっ!GT‐2000じゃん。」そりゃそうじゃん。いつも履いているものと変わらない感触。足をしっかり保護されています。違いと言えば、少し重くなっていること、アウトソール。アウトソールはトレイル用に、溝が深くなっています。

実走、感想

鹿児島の開聞岳、花尾山、三重岳、八重山でトレランとして50㎞ほど走りました。また先月の9日に鹿児島市で積雪があり、スノーランを10㎞しています。感覚としてはクッション性がより良くなった分、反発性が少し落ちたGT‐2000という感じです。


アウトソールの溝が深く、滑りにくいです。基本、滑りません。


しかし、落ち葉がたまりにたまっている道。ぬかるんだ泥道。急な下りでウツローがびびり腰が引けた状態で走っているとき。車が何度も通り、雪ががっちがっちに固められた横断歩道は滑りました。


「明らかに滑りそうだなこの道は」というところで、重心の真下に着地をすれば滑りにくいです。しかし油断し、「明らかに滑りそうだなこの道は」というところで、重心の真下の着地を怠ったら滑ります。わかりやすい靴です。


「GT‐2000 8TRAIL」で石を踏んで足をひねっても一瞬、痛みはありますが、何事もなく走れています。(初心者でスピードを出していない、標高の高い山で走っていないこともありますが( ;∀;))GT‐2000でランニングをしている、していたランナーが、初めてトレランシューズを買うという場合はおすすめです。

最後に

トレランはいざ、やってみると登りを走ろうとするとふくらはぎが登山と同じようにパンパンになります。登りは歩いています。
平坦、下りを走ると景色が目まぐるしく変わり、楽しいです。もっと早く、トレランを体験すればよかったと思います。

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