昨日、意味もなく服屋に行って、いろんな服を試着していました。お店の服から自分の服に着替えていたら、ある考えが生まれたので忘れないために書きます。
新しい服を着ることで、いつもと違う僕がいます。いつもと違う僕は根拠のない自信を持っています。新しい服を着て、きらきらして自画自賛ですが、かっこよく感じます。ただ新しい服は何回も切ることで、いつもの服へと変わってしまいます。そして、きらきらした自分は消えてしまいます。根拠のない自信も比例して、小さくなってしまいます。
僕はきらきらした自分を求めて、服を買い続けます。僕に自信を持てなくなった古い服は捨てます。自己肯定感と自信がない僕は、新しい服を着て自信を持とうとしています。
タンス、クローゼットには僕に自信を持たせてくれる服があります。服を脱いでお風呂に入るときには自信がなくやせ細った肉体があります。新しい服という外側に自信を求めるのではなく、もともと僕の内側に自信を持っていればいいのだと気付きました。
古い服を着ていても、自信を持てるようになる僕を目指します。友達にこの話をしたら、ある本を勧められました。
「自己評価メゾットー自分とうまくつきあうための心理学」
僕は自己肯定感を持つために、本に書かれていた内容を実践していきます。僕がどう変わっていくのか楽しみです。僕に変化があったら、このブログで報告します。