「鹿児島マラソン2023」は、ぎりぎりサブ4だった。「青太」、「いぶすき」でサブ4できたが、ランニングを始めるきっかけとなった大会で、マラソンを始めた当初の目標であった「サブ4」ができたのは感慨深い。
レース内容は、右足首の故障による練習不足も相まって、「30㎞の壁」があった。
来年は、サブ3を達成したい。
準備編
練習調整
調整できるほど、練習ができていない。大会1週間前に10㎞ジョグをし、右足首の痛みがなくなったのを確認する。
右足首の故障
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2月は、月間100㎞も走っていない。距離に対する不安は残る。
12月、1月と距離は踏んでいたので、そこだけが頼り。
目標 最低限サブ4
脈は160超えない程度。ペースはキロ5分~5分20秒ぐらいで刻む。
距離を踏めていないので、30㎞の壁は絶対にやってくる。
後半はたれながらも踏ん張る作戦。
良くて、3時間40分。悪くても最低限サブ4。
シューズはペガサス39。
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ケガ無く練習が積んでいれば、ヴェイパーで走りたかった。
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大会スタート
1㎞め、周りに流された。アドレナリンもあり、キロ5より速くなった。脈も160超える。
5㎞まで 目標ペースより速い
抑えようとするも、抑えられず。5㎞までキロ5より速いペースで進む。
参加人数が少なくなったおかげで、走りやすかった。
2019年大会はフルマラソン参加者数は、9889人。今年のフルマラソン出走者は、5581人。だいぶ減った。
参考記事
https://www.kagoshima-marathon.jp/06_20230305.pdf
鹿児島マラソン2023 - RUNNET ランネット・大会ガイド&エントリー
約6㎞地点の県道20号(市電道路沿い)で、渋滞を感じなかった。
10㎞手前 左ふくらはぎの張り
鶴丸城あたりで、左ふくらはぎが張り始める。張りの出現が速く、焦る。
「残りの32㎞大丈夫なのか?」
ハーフ 右ふくらはぎの張り
ハーフ地点で、右ふくらはぎも張り始めた。
30㎞ 30㎞の壁
思っていた通り、30㎞の壁がやってきた。
腰は落ちた状態で走る。足裏が痛い。
シューズは、NBのフューエルセル レベル V3にしとけばよかったと後悔。
レベルV3でいぶすきを走った時、足裏の痛みがなかったからだ。
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暑さ
復路の10号線は暑く、風もなかった。暑さを感じているのに、汗が体から出てこなかった。
練習不足。汗をかく練習をしてこなかった。
- 32.0㎞ 第10給水所 大崎ヶ鼻(復路)
- 33.9㎞ 第11給水所 竜ヶ水(復路)
- 35.8㎞ 第12給水所 三船神社
上の給水所ではスポーツドリンクを飲みつつ、頭、腕にミネラルウォーターをかけた。
暑さが少しマシになる。
キロ6
30㎞までは何とかキロ5分台で粘っていたが、粘れなかった。
長田陸橋までキロ6分台で走る。
41.3㎞ 長田陸橋 歩く
鹿児島マラソンの最後の難関。長田陸橋。
10㎞地点では何ともなかったアップダウンが、41㎞地点では激坂に見えてくる。
キロ7
登りは走れたが、下りは歩いてしまった。下りでも走りたかったが、両ふくらはぎ・太ももがつりそうだったので、走るのをやめた。
橋を下ったら、走り始め、ゴールする。
結果と感想
ぎりぎりサブ4。最低限のサブ4ができて良かった。
距離を踏まないと、30㎞の壁が現れると分かった。
いぶすきの時は、距離を踏んでいたこと、適切なペースで走っていたことにより、現れなかった。